アマチュア競技の大切さ。
プロスポーツとしての発展は、如何にアマチュアスポーツの裾野を広げるかが鍵になります。
そのスポーツの未来を担う若者が、プロを目指してアマチュアで研鑽を積む。
そのスポーツが好きな人達がファンとしてアマチュア競技を楽しむ。
そのアマチュアスポーツに参加する方を、その家族や仲間が観に行って応援する。
アマチュアの競技人口が増えれば、ビジネスとしても様々な広がりを見せ、さらに世間への露出度も上がります。
やる人と観る人が増えればメディアが取り上げ、協賛するスポンサーも増え、様々な関連商品が育ち、雇用も生まれます。
子供がテレビやネットで観た憧れのプロ選手のモノマネをしたり、いい歳の大人が憧れの選手と同じタイプの用具を揃えたりと、より良い循環がおきます。
僕の自論として、その競技の裾野の広がりと発展には、プロとアマチュアのルールの差が少ない事が重要だと思います。
例えば、MMAでなら、リングとケージ、防具の有無、肘の有無、グランドの打撃の有無、1Rの時間とラウンド数の違い、勝敗の判定基準、のチョイスによっては全く違う競技になってしまいます。
試合のウェアだって、プロと同じカッコいい物が良いでしょう。
安全性を高く保ちながらも、レギュレーションの差は少ない方が良いでしょう。
そして、アマチュア競技がより裾野を広げる事は、その頂点もより高まります。
これから日本のアマチュアMMAも、世界標準のルールとレギュレーションの下に、世界選手権への加盟と挑戦が大切になるのでは無いでしょうか。
今の「Japanese MMA」には、「旧・総合格闘技」のフレームから脱藩したファイターやコーチやジムがどんどん出てきています。
ある者は世界のMMAに触れ体感し、ある者は初めて観たMMAがUFCであったり、ある者は入門したジムのシステムが世界標準のMMAフレームであったり。
日本のMMAも大きく変わりました。
次はアマチュアMMAの世界標準化では無いでしょうか。
「IMMAF」
そう、アマチュアMMAにはユニファイドルールを採用した世界標準となるべき団体があるのです。
今の若者は、iPhoneからYouTubeで、手軽に世界を観ます。
UFCのアプリ fight pass で観られる、アマチュアMMAの世界標準である「IMMAF」も、あっと言う間に日本標準になるのでは無いでしょうか。
「JMMAF」
アマチュアで世界一を目指す。世界最強のアマチュアMMAファイターになる。
そんな夢を見るMMAファイターが育つ土壌も作っていくべきでしょう。
(また、そのカウンターとして、普通のサラリーマンが週に2〜3回の練習で、年に1〜2回の試合を楽しむ、パウンドや肘が無く防具のしっかりした安全性の高い「草野球ならぬ、草MMA」のルールの整備と大会も欲しいですね。)
パンクラスが動きました。
さあ、また日本のMMA界が忙しくなりそうです!

