未来の日本を支える子供達に大人ができる事
人も会社も街さえもが減っていく / 少子高齢化・人口減少が続く日本
昨日、山梨県が「人口減少による緊急事態宣言」を出した、しかし、それは山梨県に限らない
消滅可能性都市に該当する自治体は、全国約1,800の自治体の内、約半数を占めている
政策は、官僚や政治家に任せる
俺達国民にできるのは「健康寿命の延伸」だ
体力は幾つかの要素に分けて考えられる
まずは、身体的要素と精神的要素に分ける
そして、行動体力と防衛体力に分類できる
行動体力は「敏捷性・筋力・パワー・持久性・平衡性・協応性・柔軟性」などに分けられる
そう、これからの健康産業の者は、筋トレだけとか、ジョギングだけとか、ダイエットだけとか、狭義の健康要素に囚われ過ぎず、「健康寿命の延伸」に目を向ける事が大切になる
(その現れが、リゾートでのワーケーションやフィットネスなどに顕される環境/観光戦略と言われるウェルネスツーリズムだろう)
それを理解した運動指導士に師事すると良いだろう
そして、経営者はどう「従業員の健康」「健康経営」と向き合うべきか?
これから人口減少/高齢者割合増加/人口減少が続く日本で労働者人口が減るばかりだ
すると、「良い仕事をする人」の争奪戦は苛烈になっていくだろう
良い仕事をするには、ワークエンゲージメント(仕事に対するポジティブで充実した心理状態の事)を高める事が必要で、そのためには、「心身ともに健康」である事だ
企業の作業効率を下げるのは、従業員のアブセンティーズムやプレゼンティースムな状態だ
※ アブセンティーズム (体調や精神の不調で休みや早退により職場にいなくて労働パフォーマンスの低下をする事)
※ プレゼンティーズム (出勤していても心身の健康上の問題でパフォーマンスが上がらない状態の事)
経営者は、ワークエンゲージメントを高く保てる、心身ともに健康な従業員を増やす事が大切となる
生成AIの発達やIoTの進化により、人の仕事も減っていく
やはり、ビジネスは弱肉強食だ
より賢く、より強く、より変化対応できる経営者が牽引する企業が生き残る
健康運動指導士として、健康経営アドバイザーとしてよりも、一国民として思うのは
・自分個人の健康
・家族の健康
・会社の従業員の健康
・街の健康
・地域自治体の健康
・国の健康
の順番だと思う
まずは、経営者の皆さん、自分の健康を育み、従業員にお手本を示そう!