一般社団法人 ファイトライフ協会 主催
第1回「正しい姿勢セミナー」
今回は、第1回目なのと、公共運動施設・医療機関・高齢者運動指導・女性の運動施設、の現場に携わる参加者が多かったので、身体の構造やアライメントやムーブの前に
ロコモティブシンドロームの知識、国政の現状、医療費、国の新しい健康の指針、などを勉強しました。
特に、厚生労働省の推奨する地域包括ケアシステムについての理解を深めました。
これは簡単に言うと、高齢化が進む日本の医療保険の増大に対し、病気に対し病院に全てを任せると国政が圧迫されるから、地域ぐるみで健康を育んで行こうという取り組みです。
また、ロコモティブシンドロームの評価テスト、ロコモ度テストも実際に体験しました。
「良い姿勢」の評価と分類は興味深かったですね。
運動指導者の立ち位置が変わると評価も変わります。
・力学的視点
・運動生理学的視点
・心理学的視点
・作業能率的視点
・美学的視点
やはり、医学的な知識のある上での評価は面白いし勉強になりますね。
納土先生、ありがとう!
次回、第2回の「正しい姿勢セミナー」は、5月くらいに、日本のトップアスリートを指導するトレーナーの勉強会を考えていますので、お楽しみに!